小学生の頃の学校ルールって絶対だったよな。あの拘束力は後にも先にも感じた事がない。
小学生の頃の学校ルールって絶対だったよな。あの拘束力は後にも先にも感じた事がない。
おはようございます。

相変わらず暑い日が続きます。どうも担当です。

先週はお祭りやら花火大会で本当に暇でした。今週末はお盆休みに入るので多少は持ち直すかな?

今日もデュエルスペースはガラガラです。去年までは朝から子供達がデュエルスペースを占拠して、他部門からクレームが来るほど騒がしかったんですが、こんな夏休みらしくない夏休みはなかったですね。

なんかスタッフの話では近所のパチンコ店や民家に強盗が入ったため、子供だけで出掛けないよう学校から注意喚起が成されたそうです。

小学生の頃の“学校からの通達”ってある種、異様な拘束力がありましたもんね。

担当の子供の頃も学区外へ遊びに行ってはいけない。とかいう今思えば『はぁ?』と思う謎ルールがありました。

担当の家は学区の外周にあり、小学校にあがる前から遊んでいた場所が既に“学区外”でした。学区内に知っている場所は殆どなかったんです。

学校のルールを無視するのは大罪。という小学生の思い込みから分団会議(地区毎に割り振られる集団の会議)のやり玉に上げられていました。

その内容も酷くて近所のスーパー(歩いて数分)へ買い物に行っていたとか、その先にあるコンビニ(当時は珍しかった)に寄っただけで分団会議で先生にチクるガキ共。

気にもしていなかったので何処で見ていたのかさっぱりわかりませんが、見ていたお前はどうなんだ。と反論した事もありました。

すると大概、お母さんが言ってた。とか誰々が言ってた。とか人づての曖昧な供述がほとんどなんですよ。

そんな証言でも先生は『担当君は学区外のお店に行かないように』と注意してくる始末。そんな曖昧な供述(だが間違ってはいないw)で何故皆の前で晒し者にされなければならないのか。子供ながらにその屈辱は耐えられませんでした。

まぁ、おっさんになった今ならわかりますよ。

先生も面倒だったんでしょう。やっと授業(仕事)が終わった後に廻ってくる分団会議(当番制)。毎回ほぼ同じ内容の夏休みの過ごし方、注意事項を話し、その後の形だけのディスカッションで浮上した。担当の(先生にしてみたらどうでもいい)学区外買い物疑惑。

担当を叱って、さっさと終わらせたい気持ちもわからなくもない。むしろめっちゃ理解できる。

ただその時の担当はそんな聞き分けの良い子ではなかった。そういう時、担当が取るのは逆ギレです。突然、大声で怒鳴ってチクったやつを散々非難して泣かした後、教室を飛び出して行く。

焦った先生が追いかける。

いつもは下駄箱付近でお縄を頂戴するんですが一度、本当に学校から出て家に帰ったことがありました。その時は親に連絡されましたが、うちの親も親で近くの店に買い物行って何が悪いの?と先生に反論したせいで先生も何も言えなくなったそうです。

今で言うモンスターペアレントの走りだったかもしれません。

そんな小学生でしたが、卒業するまで遊び場は変えませんでしたね。っていうか自宅の前の空き地だからね。それで学区外とかw

学区という枠組みも管理をする方から考えれば効率的だと思いますが、全ての児童に強要するのはどうかなって気がします。

かなり脱線しましたが、それだけ小学生に取って学校の存在は大きなものだという事です。もちろん近々に強盗や盗難事件が発生して、犯人も捕まっていない状態で外出制限を設けるのは至極当然だし、子供達の安全を考えれば仕方ないってことは理解しています。

ぶっちゃけると、かき入れ時の重要な時期に強盗に入ってるんじゃねぇよ。早く捕まれよ。と思う次第です。

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